東雲舞踏
ニュース 東雲舞踏とは? 東雲舞踏の経歴 「ひとびれ」 「とのも」 ダンサー紹介
「東雲」ビデオ レパートリー作品「東雲」 お問合せ/資料ダウンロード 掲示板
 
 
 
演出家をおかない独特の作舞法
【東雲舞踏とは】 【なぜ今舞踏なのか?】 【演出家をおかない独特の作舞法】 【どんな舞台?】
 
 
 
東雲舞踏を結成する前に彼女たちが学んだ
和栗由紀夫の稽古場では、
言葉を通してイメージを身体化するという
「舞踏譜」による作舞が実践されていました。
これは、語彙をつなげて文章をつくるように
踊りをつくっていくという方法で、土方巽が70年代以降、
振付に専念した時期に編み出したものです。
土方が古今東西の絵画や詩的文章から
「この絵からこういう身体イメージを引用する」と
決めたものに「名前」をつけ、
その「名前と意味のセット」を
ダンサーたちに教え込むことで、
神経レベルの細かなニュアンスや
背後にある広がりまでを共有しながら、
踊りを紡ぎだしていくことができました。
この独特の作舞法が確立していく時期に、土方舞踏譜を体現する男性舞踏手として活躍した和栗は、
その後好善社を結成し、自分も踊りながら若いダンサーを振り付けるにあたり、この作舞法を用いています。
その和栗のもとに、ほぼ同時期に7〜8年間在籍した彼女たちは、
共通の身体言語として「舞踏譜」を共有しています。
 
東雲舞踏では、誰かが振付をリードするということを決めるのではなく、
対等の立場でシーンのイメージについて話し合いながら、
互いに振付けていくという相互的な関係を可能にしているのです。
3人の間には「シーンとして想定した世界を、言葉を通して共有する」ということがまず基本にあり、
そこから振付を生みだしていきます。
この点が、形やタイミングなどの外的な要因から合わせていく群舞とも、
偶然性に表現の結果を委ねるフリーな即興ともちがった
「世界を共有していながら、3人それぞれの個性が際だって見える」という
東雲舞踏の最大の特徴を生み出しているのです。
 
 
ニュース東雲舞踏とは?東雲舞踏の経歴「ひとびれ」「とのも」ダンサー紹介
「東雲」ビデオレパートリー作品「東雲」お問合せ/資料ダウンロード掲示板
   
  Copyright 2002 Shinonomebutoh. All Rights Reserved.